「1分10円」から始まった、お金との付き合い
保育園のころ、ティッシュの空箱を首から下げて、親戚に「1分10円」のマッサージをして回っていました。小学1年生のときに消費税3%が始まると、レジの合計を一緒に計算して遊んでいました。
思い返すと、私は小さいころから、お金と数字が好きな子どもでした。
料理の修行と、挑戦と失敗の5年間
15歳から18歳までは、日本料理の料理人として修行しました。その後の5年間は、さまざまな仕事を経験しながら、小さな事業を始めては失敗することを、何度も繰り返しました。
うまくいかなかった理由をたどると、いつも同じところに行き着きました。
数字を持たずに経営していたこと。
税金の仕組みを分かっていなかったこと。
創業社長のそばで学んだこと
23歳で会計・パソコン分野のコンサルティング会社に入り、2年間、会計とパソコンの基礎を学びました。その後の5年間は、海外にも子会社を持つ飲食企業で経理を担当しました。
創業社長のすぐそばで、新店舗の準備、銀行からの借入、資金繰りを経験しました。その社長は、フランクで、数字に強く、賢く、情に熱い人。私が一番すごいと思えた経営者です。
今はその会社がお客様になり、私が経理をお任せいただいています。
社長を支える側へ
挑戦と失敗を繰り返し、経営と税金を学ぶうちに、独立した社長の会社を支える仕事が見えてきました。
最初のお客様は、行きつけのクリーニング店のオーナーです。頼まれて経理を引き受けたところ、オーナーの娘さんのお店へと、紹介でつながっていきました。建設業の社長とは個人事業のころからのお付き合いで、法人化のときに役員として財務を任せていただきました。これが、社外CFOとしての始まりです。
新入社員より安く、何でも話せる社長の右腕を
私自身も、複数の事業を経営しています。資金繰りに悩むことも、誰にも教わることのない問題を一人で考えて決め続けるしんどさも、身をもって知っています。そして、その悩みを誰にも相談できないことも。
だからこそ、社長には気軽に話せる相手がいてほしいと思っています。経理を任せられて、数字のこと、従業員のこと、銀行とのお付き合いのこと。税金以外のことも、気軽に相談できる存在です。
新入社員より安く、何でも話せる社長の右腕。この存在を、もっと多くの会社に届けたいと思っています。
一緒に数字を見て、一緒に考えてくださる社長の力になれたら、これほどうれしいことはありません。NEXTファイナンス株式会社 代表取締役 田島 政宗